２０１６年 １０月ぽくぽくてって

本当に久しぶりの更新です。１年以上さぼっていました・・・これからは頑張って更新していこうと思います！
では早速、１０月の活動報告です。
寒さとともに秋も深まってきました。そんな中、ぽくぽくてっての活動をスタート。

まず目に飛び込んできたのが、フィールドを所々掘り返したイノシシの痕跡・・・
しかし、そんなイノシシも含めたものが自然のあり方ですね。
秋といえばやっぱりススキです！

しかし、子どもはススキを愛でるようなことはしません（笑）
ススキを釣竿に見立て、川で釣りが始まりました。

釣りをする我が子の姿を見守る優しいお父さんの眼差し・・・ステキです。

森の中でも秋を発見！
まつぼっくりやドングリをゲット！やっぱりドングリは子どもに大人気。

そして子どもにとって最高の遊び場となるのがやはり水場です。
小さな川のそばで様々な遊びが展開されていました。

活動には小学生も参加しています。やはり活動も一味違ってダイナミック。
森の中に新たな道を見つけようと、開拓の精神で突き進んで行きます。

そして急な斜面もネコ車を押しながら駆け上がって行きます。若さは素晴らしい！！

そんな子どもたちの中に、これまでで最年少の参加者の姿も。笑顔を見るだけでみんなが癒されます。

竹を加工してのマイコップ作りも行われていました。
他の子がノコギリを使う姿を見て、初めてのノコギリにチャレンジ！
この後、幾つも竹を切っていました。

昼食の味噌汁作りも同時進行です。

玉ねぎの皮むきでは、口に箸をくわえると涙が出ないという方法を実践する姿も。
個人的に今度試してみようと思います（笑）

みんなで作った味噌汁はやっぱり美味しい！
旬の野菜も盛りだくさんの具沢山の味噌汁は大好評でした。

今回も沢山の方に参加していただきました。
次回の活動もおたのし見に！

今年最後となる、１２月のぽくぽくてってを２０日に開催しました。
この日は朝の冷え込みが強く、フィールドの陽があたっていない場所は雪化粧のように霜で真っ白に！

サクッ、サクッという足音をたてながらフィールドを進んでいきます。

寒さは増しても川の中には生き物がいます。釣りの要領で捕まえようと悪戦苦闘する姿も。

森の中で見つけた「カズラ」で本日の参加者Tさんがリースを作り始めました。手馴れた様子であっという間に素敵なリースが完成！

これに刺激を受けた子どもたちもリース作りを開始。リースに飾り付ける木の実や葉っぱなども森の中で見つけてきました。

その一方で、昼食のカレークッキングも進行中。小学生のお姉さんやお兄さんたちにサポートをしてもらいながら小さいお友だちもクッキングにチャレンジ！

今回は竹を竹を切ってあそぶ姿が目立ちました。そんな竹と杉の葉を使った手作りの「ほうき」は、なかなかのクオリティー。魔法使いごっこを楽しそうにしていました。

自分たちで長く切った竹を森の上から協力して持って降りるという素晴らしいコンビネーションも印象的でした。

草むらでは木苺を発見！季節外れかと思いましたが、実は冬でも旬なものだということを後になって知りました。そんな木苺集めに夢中になる子どもたち。

森の中はひんやりと少し肌寒くもありましたが、冬の自然を体験しながら楽しく過ごせたのではないかと思います。参加して下さった皆さん、ありがとうございました。

来年も引き続き、ぽくぽくてっての活動を、よろしくお願いします。

2015年8月のぽくぽくてって

今回は５組の参加があり、１５名で活動しました。

雨が上がって川の水が少しきれいになっていました。　メダカやカエルがよく見えたので、足を止める子が殆どでしたよ。覗いてみたり、触ってみたりしているうちに、川の下に泥があることも発見です。

道中でも遊びを見つけながら進んでいく子どもたち。　下ばかり向いていると、傍で「わ～、上の葉っぱがきれい。」という声があり、皆が上を向いて「本当だねえ」と、一人の言葉がみんなの発見へ変わっていきました。

芋虫や小さな青ーいどんぐりなど、先月見つけた夏らしいものとはまた違ったものが今月はありました。 

お兄さんお姉さんたちが先へ進んで色々とおもしろそうなことをしている様子を見て、小さな男の子も「行ってみたい！」という気持ちが増したのでしょうか。自分の力でなんとか登ってみようと、手や足を使って頑張っていました。 

おなかが減ってきたころから、そうめん流しのセッティングを始めました！

斜面にを３本の長い竹が並びます。

大成功！！！のそうめん流しとなりました。　この雰囲気とおもしろさは、なかなか写真や言葉では伝えられないのですが、また来年も出来るといいですね(^O^)

帰る前に、スイカ割りもしましたよ。おいしかったです。